第83回日本公衆衛生学会総会（令和6年10月29日から21日まで、北海道札幌市）に、公衆衛生学分野から4名（森岡先生、森先生、臣永さん（修士課程2年）、藤丸さん（医学科5年）が参加しました。そのうち、臣永さんが、一般演題として口演しました。テーマは、「COVID-19パンデミックが小児の受療に与える影響（KDBレセプトデータ解析）」です。2020年3月に、WHOはCOVID-19の緊急事態を宣言しましたが、その前後での小児の入院と外来の受療の変化を多変量解析を行い、報告したものです。ビッグデータの連結、抽出などについて、発表後も含めて多くの質問がありました。（写真は、札幌市内の大通公園です。素晴らしい学会と街でした。）